
子どもの寝かしつけに苦戦しているママさんはいませんか? 夜になって急に目がさえてしまった子どもを見て、ガッカリしたこともあるはず。そこで今回は、先輩ママが実践している”スムーズな寝かしつけ”のための工夫を3つ紹介します。
就寝時間ギリギリまでテレビをつけていると、子どもがいきなり睡眠モードにシフト出来なくなるというママさんの意見です。
「寝る前って、子どもが好きなバラエティ番組が多くて誘惑のある時間帯。ですが、我が家ではテレビは、寝る1時間以上前に消しています。液晶画面などは見ずに絵本を読んだり、トランプをしたりして過ごしてから寝るようにしてからは寝かしつけがスムーズです」(30代・3歳女の子のママ)
静かに過ごす入り口として、まずはテレビを消すということは誰でもすぐに始められる良い工夫ですね。
部屋の電気を暗くして、視覚的に寝る時間を意識させる
調光機能が付いたダウンライトを採用しているご家庭であれば可能な「部屋の電気を暗くする」という工夫。蛍光灯がついて明るい室内で寝るギリギリまで過ごすよりも、部屋の電気を暗くすることで「夜なんだ」と意識させることが出来そうです。
「家では夜は階段と廊下にフットライト、リビングなど各部屋のダウンライトは暗めにしています。夜だという雰囲気でリラックスすると同時に、寝る時間も意識させるようにしています」(30代・5歳、7歳の男の子ママ)
薄暗い部屋で過ごせば、自然と眠たくなってきそうです。ダウンライトなど照明器具が揃っていないご家庭でも、間接照明などでほの明るい照らし方をしてみてはいかがでしょうか。
寝る前に絵本1冊が日課。読み終わったら寝るという約束
これをやったら寝ようね…と約束をするにも、具体的な目安があった方がより明確! 子どもにわかりやすく伝えるには、絵本1冊というのはとても良いアイデアですよね。
いかがでしたか? 今すぐマネできる工夫ばかりで、我が家でも早速取り入れようかと思いました。先輩ママさんが実践している寝かしつけ術、ぜひ取り入れてみてくださいね。
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