子育て

先生ウケが良かった! 簡単だけど見栄えする夏休みの自由研究

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今年も夏休みがやってきます。夏休みの宿題と言えば、ママ達の「自由研究、何にする!?」と聞き合う姿も毎年のお約束といえるでしょう。手が込んだ制作から市販のキットを利用した作品まで親のやる気が“肝”な自由研究。今回は、その中でも簡単なわりに先生からの評価が高かった我が家の作品をご紹介したいと思います。
子どもの創造性が生かされる「絵本制作」低学年向け
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お話を作ることが好きで、絵を描くことが苦手でなければ、絵本制作がおすすめです。描き損じを避けるため、適当な紙に絵を描いてもらい、同時にお話も考えてもらいます。絵が完成したらスケッチブックに貼り付け、お話を文章化して清書すればできあがり! 作品として見栄えもしますし、子どもの創造性が生かされるため先生からも「今までありそうでなかった作品」とお褒めの言葉をいただき、ご満悦の結果となりました。

収穫から行なうのがポイント!「とれたて野菜のお料理」中学年向け
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自由研究に「お料理」を選ぶ子は少なくありません。我が家の場合、その食材を収穫するところからはじめたのがポイントです。作った料理は「ポテトサラダ」。野菜を収穫させてくれるレジャースポットは意外に多いため、事前に探してじゃがいもなどを収穫。帰宅後にその食材を使用して調理を行ないました。収穫したじゃがいもの種類や特徴をスケッチブックに写真展開し、最後にポテトサラダを食べた家族の感想も書き込んで終了。一見大変な作業に思えますが、午前収穫、午後に調理と自由研究のまとめ作業をすれば1日で終わり、達成感もあります。先生からも「収穫から行なうのは斬新!」と高い評価をいただきました。

思い出も学びも1冊にまとめてしまう「夏休み旅行記」高学年向け
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夏休みの旅行記は旅行の思い出や学びを手っ取り早く形に残せるためおすすめです。行った場所とそこで学んだことを写真展開でまとめ、「味は良かったけど見た目がちょっと…」など、とにかく子どものリアルな感想を入れ込みます。また、スケッチブックの最後に写真のような“思い出保管袋”をつけることもポイントです。その中に、旅先でもらったチケットや余ったコインなどを入れてしまうと、旅行の全てを1冊に完結することができます。「市販のガイドブックよりも生の声が感じられて楽しい」と他学年の先生ものぞきにくるほど好評でした。

我が家の自由研究は、返却後の置き場も考慮して、スケッチブック1冊にまとめています。簡単にお安く、且つ見栄えもする自由研究の参考にしてみてくださいね。

PHOTO/Fotolia

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