
先日、ダイエットが間に合わず「今年は水着を着たくない!」というママに向けての記事をご紹介しましたが、今回は「それでもやっぱり夏だし、水着が着たい!」というママに向けての記事。
水着は水着でも、体型カバーに一役買ってくれる水着を選ぶポイントを紹介します。

「気になる部分は隠す」。やはり、これが体型カバーでは最も有効な方法です。二の腕が気になるなら、二の腕は隠してしまうに限ります。ボリュームトップスブームの流れで、水着でもトップスにボリュームがあるものが多く登場しています。オフショル風のフリルで二の腕を隠すようになっているデザインなら、適度な肌見せも可能。フリルのボリュームがやりすぎなくらい多くても、それがおしゃれのポイントになります。
おなかぽっこりが気になるママ

お腹を見せたくないママは、ワンピースタイプの水着を選んでしまいがちですが、逆に体型が露呈する結果となってしまう場合も。ワンピースタイプを選ぶ場合はおなかに少しの空きがあるデザインだと、適度な肌見せが目の錯覚で抜け感になり、スタイルアップ見せの効果があります。色は黒や濃紺などの濃いめのカラーを選ぶというのも、大切なポイントです。
太ももが気になるママ

太ももが気になるのであれば、短パンタイプをチョイス。短パンタイプをチョイスする際に気をつけたいのが、パンツの長さ。セルライト自体はあまり気にならないけれど、お尻の垂れ肉が気になるママはショーツタイプが少し長くなったくらいの短い丈のほうがほっそり見せられます。太さもそうだけれど、さらにもも裏のセルライトが気になる……というママは、太ももの中間くらいまである丈感の短パンがおすすめです。太ももの中間よりも長い短パンだと、もっさりした印象になってしまうので、それは避けたいところ。
全体的にシェイプアップして見せたいママ

全体的にほっそりしてみせたいときに有効なのが、「柄物」と「ハイウエストのショーツ」。ママに人気の無難な無地のタイプは、ほかに目の行き場がないため体型自体に目線がいってしまうのに対し、少し柄が入っているとそこに目がいくので体型が気にならなくなるという心理的な効果があります。さらに、おしゃれに見えるというのもポイントのひとつ。ワンショルダーやハイウエストなどトレンドのデザインも、布の面積と肌見せのバランスですっきりと見せることができるので、どんどん取り入れたいものです。
選びかた次第で水着を堂々と着られるなんて。子どもとプールで存分に楽しむためには、お気に入りの水着で臨みたいものです。
出典/WEAR