
今回は、マタニティ整体や、子ども向けの整体を行う整体師の先生から聞いた話をお届けします。これまで「子どものため」と思っていたことが、まったくアダになっていたかもしれません……!
<前編>はコチラから
子どもが良質な睡眠を得るために、身体を動かすことが大切だと、前編でお話させていただきましたが、
それでは一体全体、どれくらい身体を動かすことが大切なのでしょうか?
大久保先生によれば、
「公園で遊ばせているというお母さんが多いのですが、話を聞くと1日に1~2時間程度の方が多く、それではまったく運動量が足りていません。最低でも3時間は遊ばせてください」
とのこと。とくに3~4歳の脳が著しく成長する時期は、知識を大量に詰め込むことはさせず、疲れ果てるまで遊ばせ、身体と脳をバランスよく疲労させて、熟睡させることが必要なのだとか(もちろん、小中学生の成長期においても運動は大切です)。
「習い事や塾に通わせれば、その間、親が子どもの相手をしないで済み、仕事や家事を行うことができますよね。親は助かるかもしれませんが、子どもたちのためにはなっていません。3歳頃から小学校に上がるまでのほんの2~3年の間だけでいいんです。我が子のために、遊びも学びもバランスよく行える環境を整えてあげてください」
と大久保先生。
子どものうちから英語だ、公文だ、ピアノだ……と押し付けても、遊ぶ時間を取らなければ、お金のムダになりかねません。子どもらしくしっかり遊ばせることに留意し、熟睡させ、脳を正しく育てることが子どもの成長には最も大切であることを忘れないようにしましょう。
夜に遊ぶのもNG。逆に睡眠障害を招く結果に……!
ちなみに、ご主人が仕事から帰ってきてから子どもを遊ばせている家もあるようですが、これは子どもの成長には逆効果です。夜に激しい運動をすると、アドレナリンが分泌されて目が冴えてしまい、寝つきが悪くなってしまいます。そのため、質の良い睡眠をとることができなくなってしまうので、今すぐにでも止めましょう。どうしてもご主人との触れ合いを持たせたいというのであれば、夜ではなく朝にシフトを。
とくに幼稚園や小学校がお休みになる「夏休み」中は、子どもが運動不足になりがち。木陰のある公園や子ども向けのプレイルーム、屋内プール等で、たっぷり遊ばせるよう努めましょう。もちろん熱中症には要注意。帽子とお水をたっぷり持ってお出掛けください。
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