丈夫なビニール製で、水漏れや臭い漏れなどの心配も少ないなど、その使い勝手のよさから、子育て中のママ達にとって手放せないアイテムとなったジッパーバッグ。その人気もあってか、各ショップからいろいろなデザインのものが発売されていますよね。
みんなどんなジッパーバッグを愛用しているの?そもそもジッパーバッグの中には何を入れているの?など、身近だからこそ気になるジッパーバッグ事情。筆者のママ友にリサーチしてみただけでも、いろんな使い道がでてきました。納得あり、発見ありのジッパーバッグの使い方。ぜひ参考にしてみてください。
所有率ナンバーワン! IKEAのジッバーバッグ
丈夫でありながら、一般的なジッパーバッグよりキュートなデザイン。さらには、そのサイズ展開の豊富さから、持っていないママはいないのではないか?と思うほどの所有率の高さのIKEAのジッバーバッグ。リサーチしてみた所、一番多かった使い方は、替えのオムツや着替えなどの“衣類”でした。
荷物が多くなりがちなママ達は、少しでも荷物のコンパクト化を図りたいところ。IKEAの大きめサイズのジッパーバッグは、子どもの衣類を入れるのに丁度良いサイズ感。さらに、ギューっと空気を押し出して嵩を減らす“衣類圧縮袋”代わりに使用しているママが多いという結果が。
二番目に多かったのが、やはり“食品”です。食材を小分けにして冷凍庫に入れるなど、丈夫な素材ときっちり密閉できるジッパーへの信頼感が人気のようです。
柄の豊富さに軍配が! フライングタイガーのジッパーバッグ
IKEAに比べると小振りで薄手ながら、デザインの豊富さからママ達に支持されているのが、フライングタイガーのジッパーバッグです。
こちらは、子どもウケする可愛いイラストと小振りなサイズからか、一番多かったのは“お菓子のおすそ分け”。遠足や、お友達のお家に遊びに行くときなど、あらかじめ人数分のお菓子を小分けにして準備しておくママも多いようです。
その次に多かったのが、意外なことに“写真”でした。画像データでのやりとりが楽ちんですが、運動会やお祭りの時にみんなで撮った写真をあえて焼き増しして、渡す時に入れてあげると、子ども達から喜ばれるそうです。
そのオシャレさを侮るなかれ、100均のジッパーバッグ
最近では、100均でもバリエーションが増え、オシャレな雑貨屋さんに引けを取らない可愛いジッパーバッグも登場しています。そのオシャレさを活かして、そのまま“ラッピング材”として使っているママも。形が不揃いでラッピングしにくい手作りお菓子のおすそ分けや、ピアスなどのアクセサリーを入れるとさらに見栄えが良くなるそうです。
その他、ハンコやペン、クリップなどのゴチャつきがちな文房具をポイっと入れて置いておく収納アイテムとして使用しているという少数派も。棚やテーブルにそのまま置いてもインテリアの邪魔にならず、中身が見えるので使いやすく便利なんだそう。
できるママは、ファッションアイテムと同じように、素材やサイズ、デザインによってジッパーバッグも使い分け・使いこなしているようです。取り入れやすいアイディアばかりなので、ぜひご自宅でも試してみてください。