
夏本番。お盆を控え、家族旅行や帰省を計画している方も多いのではないでしょうか。とは言え、子連れ旅行の荷造りは、何度やっても「忘れ物がないか……」不安になりますよね。そんな時にチェックして欲しい、必要な荷物のリストを、一児のママである筆者の経験から作成してみました。今回は幼児編です。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
こんなに必要! 子連れ旅行の荷物
□ 着替え(肌着・洋服・靴下など3~4セット)
□ パジャマ(2枚)
□ タオル
□ 歯ブラシ
□ 子ども用のフォークやスプーン、はし
□ おやつ
□ 水筒
□ おもちゃ
□ ウェットティッシュ
□ ビニール袋(2~3枚)
□ 健康保険証、母子手帳、乳幼児医療証
□ 体温計、保湿剤やステロイド剤、解熱剤など、かかりつけ医からもらった薬
□ 帽子
□ 虫よけスプレー
□ おむつセット(3枚ほどのおむつ。汚れたおむつを入れる袋。おしりふき)
チェックリストの、ワンポイントアドバイス
衣類は、予備も含めて持っていくと安心です。ただ、なるべく荷物は減らしたいので、近所のお出かけで持ち歩いている着替え+翌日の着替え+保険で1枚多めに、というイメージで。夏季は汗をかくので、もう一枚プラスしてもいいかもしれません。また、トイトレ中の場合は、ズボンやパンツなども余分に用意しましょう。あとは、足りなくなったら洗う作戦で! 宿泊先にコインランドリーがあるかをチェックすることを忘れずに。実家なら洗濯機を活用させてもらいましょう。また、タオルも、ハンドタオルとフェイスタオル、どちらもあれば何かと使えます。
子ども用のアメニティがある宿泊先は、なかなかないので、歯ブラシもマスト。使い慣れたフォークやスプーン、はしもあれば、食事もスムーズに進みます。
おかしや軽食は、宿泊先の近隣でも購入できるなら、スナック系など軽めのものをチョイス。水筒の飲み物も、なくなったら、洗って麦茶などを買って入れ替えれば大丈夫です。
おもちゃは、お気に入りのものがあれば安心だし、逆に、初めて遊ぶものもあれば飽きません。どちらも少しずつ持っていくのがおすすめ。我が家の場合、お気に入りは小さなぬいぐるみなど、初めて遊ぶものはシールブックなどにしています。
汚れた洋服などを入れる時に便利なビニール袋、いざという時のために健康保険証や体温計なども忘れずに。そして、トイトレ中の場合、いつもはパンツでも、環境が変わるとおもらし……なんてこともあるので、念のためにおむつを持っておけば安心です。おねしょで宿泊先の布団を濡らすことが心配な場合は、その夜だけおむつにしてもいいでしょう。
なお、上記は、子ども一人の荷物を想定しています。ポイントは、宿泊先に送れるものは送る! なるべく洗濯する!……というように、 荷物を減らすこと。なお靴は、突然の水遊びなどを想定すると、予備の靴を持っていく必要がないように、乾きやすい水陸両用スニーカーやサンダルをはいていくと便利かと思います。それでは、いい旅を!
【忘れ物はない? 子連れ旅行の荷物チェックリスト(乳児編)】はこちら
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