ドイツ生まれの保存容器「WECK」をご存知ですか? 100円ショップやホームセンターでも使い勝手の良いキャニスターが続々登場していますが、WECKは1900年からドイツの一般家庭で愛用されている、歴史のあるガラスキャニスターです。今回はWECKを知らない方やWECK初心者に、WECKの入門編をお伝えします!
他の保存容器とはどう違うの?
デザインのかわいさ・豊富さ
WECKトレードマークのイチゴは、乙女心をくすぐるかわいさ! また、容器自体のフォルムもコロンとしていてかわいらしく、サイズや形状も多種多様なので使い方に合わせて選ぶことができます。蓋はガラス製、木製、プラスチック製、ストローが挿せるものなどがあり、いろいろなシーンで使えます。
多用途に使える
料理だけでなく、インテリアとしても映えるデザイン性。小物入れやキャンドルホルダー、カトラリーケースなど、インテリアや収納に活用して楽しめます。
高い耐熱性
リサイクルガラスを50~75%使用しているというWECKの容器は、耐熱性にも優れています。レンジや熱湯にも対応可能。オーブンでも利用できるので、ケーキも作れちゃいます。食材を入れた容器ごと煮沸をして、密閉状態を作ることもできるんです!
WECKの煮沸とは?
WECKがなぜこんなに愛用されているかというと、なんとこの容器は煮沸することで中の食材を長持ちさせることができるんです。ゴムパッキンとステンレスクリップを使って煮沸することで、容器の中が密閉状態になり、食材が悪くなる原因の空気を取り除きます。
煮沸殺菌した容器の中に食材を入れ、鍋の中で容器ごと煮沸するだけ! 作りすぎてしまった料理の保存や、手作りのジャムやソースなど、なるべく長く保存したい食材にはWECKが最適です。
実は筆者もWECK初心者。デザインのかわいさに一目惚れして購入しましたが、使い勝手の良さにハマってしまいました。サイズ別・形状別に揃えられるのもWECKの良いところ。料理にもインテリアにも収納にも活用して、普段の生活をおしゃれにデザインしてみましょう♪