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夜の上野動物園を楽しもう!「真夏の夜の動物園(8/10〜16)」

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夜の動物園で昼間とは違う姿の動物と会う、我が家の毎年のお楽しみです。

上野動物園の『真夏の夜の動物園』は、今年は2018年8月10〜16日に行われます。

開園時間を3時間延長して20時まで開園(入園は19時まで)するというもので、薄暗くなった園内を夕涼み気分で散策できるとても素敵なイベントなのです。
入園料はいつもと同じ、レストランやギフトショップも合わせて延長営業をしています。





涼しくなってからの動物園は快適!


こんなに暑いと、昼間の動物園は体力的に大変です。熱中症に気をつけながらだとあまり長時間はいられません。
休憩しながら見ていても、帰ってからぐったり、なんてことになりがちです。
その点、夜は快適です! 木々の生い茂る自然豊かな上野動物園をのんびり散策していると、まるで旅行に来たようで子どもたちも大はしゃぎでした。
それほど混雑もしていないので、いつもよりゆっくりできると思います。



昼間と一味違う夜の動物たち


夜の動物は、昼間とは様子が違います。
昼間元気にしていた動物が夜はのんびりゴロゴロしていたり、逆に昼間は暑さのあまり小屋に入りがちだった動物が生き生きと遊んでいたり。
夜は早めの時間に小屋に帰ってしまう動物もいます。どうしても見たい動物がいる場合は、各動物の観覧時間が発表されているのでチェックしていきましょう。
パンダ母子の観覧受付は17時30分までなので、それまでに観覧列に並ぶ必要があります。オスは19時45分までです。

食事もお祭り気分で


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レストランも延長営業しているので、子どもはお祭り気分で、親はビアガーデン気分で食事が楽しめます。
特別メニューもあり、今年は8月12日「世界のゾウの日」にちなんで、上野動物園にいるアジアゾウのふるさと、インド・タイ風のメニューが販売されます。

特別イベントもあり


期間中には、特別イベントも各種開催されます。ゾウの生態や生息地が直面している問題について学べる「ゾウはかせになろう」、動物園スタッフによる「真夏の夜のおすめトーク」、生演奏が楽しめる「音楽のゆうべ」、動物に関する番組や動物園のフィルムの野外上映会など盛りだくさんです。

子どもも親も楽しめる上野動物園の「真夏の夜の動物園」、おすすめです! お出かけの際は、虫除けをしっかりしていくことをお忘れなく!
PHOTO/Maiko Kudo





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