
毎朝のコーディネートに悩まないために、「これさえあれば」のアイテムを揃えておくと安心です。
そんな「助かる洋服」のひとつに、ジャンプスーツがあります。これ一枚さえあれば、キレイめにもカジュアルにも神対応。レイヤードもしやすく、これから秋にかけての季節も大活躍すること間違いなしのアイテムです。ジャンプスーツの着こなしをおしゃれに見せるには、シルエット選びが命。見るべきポイントを解説します。
楽ちんIシルエットはネックとタンクトップの肩幅をチェック

着やすさ重視で選ぶなら、すとんとしたIラインシルエットのジャンプスーツがオススメ。ウエストが絞られていないのでずんぐりむっくりに見えがちですが、そうならないためにチェックすべきデザインポイントは衿ぐりと袖。衿はUネックよりも断然Vネックのほうが、すっきり感を狙えます。Vネック具合は、深すぎず浅すぎない、自分にとってベストなものを見つけてください。袖なしの場合は、タンクトップの肩幅が広めのものだと、1枚でも着こなしやすいです。
普段サイズより2サイズアップで着ヤセ&こなれ感

ジャンプスーツを選ぶときは、ジャストサイズというよりは1サイズ〜2サイズくらい上のサイズを選んでください。ゆったりとしたシルエットで体のラインとある程度の隙間ができるほうが、着ヤセして見せることができます。と同時に、肩肘はらずに洋服を着こなしているこなれ感も演出できるので、ぜひ試してもらいたいテクニックです。
ウエストマークと好相性なジョッパーズ

オフィスなど、ある程度かっちりしたシチュエーションでも登場させたい場合は、ウエストとパンツの裾をチェック。ウエストがシェイプされているものだと、きちんと感が上昇します。ウエストシェイプのシルエットには、足首にかけてすぼまったラインのジョッパーズタイプのパンツラインが好相性。ボディラインにメリハリがつき、女性らしく着られます。
シャツ風てろてろ素材

エレガントさを演出できる、落ち感のあるてろんとした素材を選ぶ場合は、衿がシャツタイプになっていたりウエストにリボンがあったりと、デザインにアクセントのあるものだと、だらしなく見えずきれいに着こなすことができます。
1枚あれば、助かる! そんな毎日コーデの救世主アイテムだからこそ、細かい部分まで妥協せず自分にとってのベストをクローゼットにおいておきたいものです。
出典/ZOZOTOWN