ライフスタイル

あなたの夫は大丈夫? 最近増えている夫の帰宅恐怖症

Fotolia_178508882_Subscription_Monthly_M.jpg
「フラリーマン」という言葉が流行中の昨今、まっすぐ家に帰らずに飲み屋街を彷徨う男性は昔から多くいました。
これ以上に妻の敵といえる存在が、「帰宅恐怖症」を自称する夫たちです。


育児したくない「帰宅恐怖症」


会社経営者のAさん(40代・2児の父)が「帰宅恐怖症」になったきっかけは、奥さんが二人目を出産したことだそうです。「家はぐちゃぐちゃ、夕飯もろくなものがない、上の子は赤ちゃん返り、赤ん坊が寝ない子で妻はゾンビのよう」だから帰宅したくないのだそうです。いわゆる「二人育児がこんなに大変だとは思わなかった」ってとこでしょうか。それ、奥さんのほうがもっと実感していると思うのですが…。
会社員のBさん(30代・1児の父)も、「仕事後は趣味に忙しく、帰るのは子どもも妻も寝てる23時過ぎ。妻子が実家に帰ると、18時には帰ります(笑)。趣味は言い訳で、育児やりたくないしイライラしてる妻に会いたくないんだよね」と平然といってのけました…。絶句です。
AさんもBさんも、実際に会うと、話す内容からは想像も付かないほど物腰が柔らかく穏やかです。初対面の女性には優しい人とすら映るでしょう。

キレてもムダ!? それどころか…


さて、さまざまな話を聞いていくうちに興味深い話を伺いました。教えてくれたのは介護の仕事をしているCさん(40代女性)です。
「若くに脳梗塞などにかかって介護が必要になる女性は、実は多いんですよ。訪問して気付いたことがあるのですが、彼女たちのご主人、優しいけど使えないタイプ(笑)という方が多いような気がするんです。介護は全然ダメ。育児もダメだったんだろうな、と簡単に想像できる感じ。介護に通っているだけの私ですら、イライラしてついつい口うるさくなってしまうから」
前出のAさんBさんみたいですね。
「毎日夫にイライラして脳にストレスを与え続けた結果の病気なんじゃないかって、奥さんたちに同情してしまうんです。頼りにならず、無責任。でもわたしがいえることは、病気になりたくなければ夫にイライラするのは絶対にやめてということなんです」

なるほど。説得力のある助言です。「帰宅恐怖症」の夫は放置して、楽しく過ごすのが健康のためなのですね。こういうタイプは楽な方に流れるので、妻が楽しんでいればいずれは戻ってくるかも知れません。そのときに受け入れるかどうかは、ご自身の判断にお任せいたします。

PHOTO/Fotolia



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

nina's (ニナーズ) 2018年 11月号 [雑誌]
価格:690円(税込、送料無料) (2018/10/21時点)


人気記事ランキング

最近の記事

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。