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20分でごはん!毎日のタイムチャレンジで、料理の勘と速さがUP!

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家族の健康を守ったり貯金をしたりするためにも、自炊は欠かせません。でも、1日3食×365日も頑張るのはしんどいですよね。育児や仕事に、日々奮闘するママにとって1日1分さえとても貴重な時間です。できるだけ効率よく、調理時間を短くするにはどうすれば良いのでしょうか。そんなお悩みにオススメしたいのが、「20分でごはん」を作るタイムチャレンジです。

メディアの世界で「20分でごはん」は、もはや定番!?


早々と「20分でごはんなんて、ムリ!」と思わないでください。料理本の世界では、定番のタイトルですし、「20分で3品」「20分で4品」というメニューも豊富にあります。この20分という数字は、有名なレシピサイトの調理の目安でも定番です。NHKの料理番組では、「20分で晩ごはん」という人気コーナーがあります。とはいえ、「これまで時間なんて意識したことがない!」というママには、苦手意識を感じますよね。

始めるなら、「レシピいらずの、一汁一菜」がオススメ!


苦手意識を感じるママには、人気書籍をマネるのが簡単! カリスマ料理家の『レシピを見ないで作れるようになりましょう(著:有元葉子)』と、『一汁一菜でよいという提案(著:土井善晴)』です。タイトル通り、レシピを見ないで作れる料理(炒めるだけ、茹でるだけ)からチャレンジしてみましょう。次に、具沢山のお味噌汁(一汁)とメイン料理(一菜)だけというメニューです。2つの教えを意識して、20分でごはんを作ってみるといろいろな気づきに出会えます。

調理時間を決めるだけで、気づかなかったムダが見える?


筆者も、タイマーをセットして20分で調理をしています。1週間(7日)のうち、3日に1度は常備菜作りや下準備で20分以上かけていますので、実際は週3~4日になります。自分自身で「20分のタイムチャレンジ」を掲げると、いつしか、料理の勘や調理時の動線を楽にする工夫が磨かれます。特に、改善を重ねてキッチンの収納が取り出しやすく便利になりました。ほかにも、調味料のシンプル化、便利調理ツールの断捨離、調理鍋のコンパクト化にも繋がりました。

「20分でごはん」を作るというチャレンジのおかげで、料理を作りながら、ココにコレがあると便利!冷凍保存や下準備ならコレが楽!などの発見が増えます。特に、調理時間を短縮したい!料理のことで悩みたくない!とお困りのママは気持ちが楽になるヒントに出会えると思います。ぜひ、自分でできる時間と簡単な料理からスタートしてみてください。

PHOTO/ito maki

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