食&レシピ

子どもの好き嫌い対策に!効果があったお料理アレンジ方法3つ

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バランスの良い食事を心がけて毎日の献立を考えているのに、子どもが好き嫌いを言って食べてくれない!なんて困った経験はありませんか?
そんな時には、同じ材料でも視点を変えて、子どもの味覚や視覚に合わせて、調理法や盛り付け方をアレンジ!

いつもの料理に、ちょっと手を加えるだけで、あっという間に好き嫌いがなくなりますよ。



調理法を工夫する


白いごはんが苦手、、、そんなお子さんには、白ごはんをそのまま食べさせるのではなく、具材と一緒に炒めてチャーハンにしたり、子どもが大好きなホワイトソースとチーズをかけてドリアにしたり、色付け&味付けをしてみましょう。
エネルギーが必要な子どもにとって、炭水化物は大事な栄養素。毎回の食事に、必ずごはんを食べてもらいたいですよね。色付け&味付けをしたごはんと白いごはんをバランス良くローテーションしてあげるといいですよ!

味付けを変える


子どもが喜ぶ、食材にぴったりな味付けにしていますか? 例えば、ピーマンやナスなどの夏野菜。大人の場合は、サッと焼いた野菜を生姜醤油でさっぱりいただきたいところですが、味覚が敏感な子どもの場合は、こってりと甘じょっぱい味噌炒めや、コトコト煮込んだスープがおすすめです。人参やカブなどは甘く煮たり、だし醤油に漬けて浅漬けにしたり。ブロッコリーやオクラなどの茹で野菜は、マヨネーズが苦手なのであれば、塩だけかけて出してみるとあっさりと食べてくれる場合もあります。子どもが喜んで食べる味付けを見つけましょう!

見た目を変える


食事って、その場の雰囲気が楽しいだけでごはんも美味しく感じますよね。子どもの目線になって、お料理の見た目を工夫してみましょう。例えば、少し手間はかかりますが、盛り付けをお子様ランチ風にしてみたり、かわいいピックに刺して出したりなど、ちょっと見た目が変わるだけで、子どもの気分は「ごはんの時間は楽しい!」になります。ふりかけごはんと焼き魚というシンプルメニューでも、ワンプレートにして、ごはんに旗をたてると「お子様ランチみたーい!」と大喜びです!

いかがでしたか? 子どもの好みの調理法や味つけを理解して対応してあげると、好き嫌いがあっという間に少なくなりますよ! ぜひ、お試しくださいね!



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