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幸せなはずなのに…妊娠してから夫へのイライラが止まらない!

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お腹に赤ちゃんがいることが分かってとても幸せ。それなのに、気が付けばご主人と喧嘩ばかりしている、なんてことはありませんか?
その原因は、ご主人側にも妊婦さん側にもあるのかもしれません。

つわりの辛さを理解しない!


妊娠中のトラブルで代表的なものといえばつわりではないでしょうか。特に多くの妊婦さんが経験するのが吐きつわりで、1日中トイレから出られない人もいます。
「2人の子どものために毎日吐き気と戦っているのに、ご主人はまったく労わってくれない」。また、「食べつわりや眠りつわりでとても辛いのに、ただの暴食や怠慢ととられてしまい、分かってもらえない」。
妊婦さんにとっては非常に腹立たしいし、悲しいことです。
そんなときは、ご主人に妊娠・出産関係の本を読んでもらったり、検診で先生から説明してもらったりするなどして、「つわりは辛い」ということをきちんと理解してもらいましょう!

独身時代と生活が一緒!


昔と比べて、妊娠・出産で女性が命を落とすことは減りましたが、やはり体の中にもう1つ命を宿すというのは大変なことです。
動きも制限されますし、毎日何が起きるか分かりません。それなのに、ご主人は連日飲み会で遅くなり、休みの日は友だちと出かけて行く。そんな今までと同じような生活をされると、妊娠中の今はもちろん、産後の生活も心配です。
周りの家庭を大切にしているパパさんやプレパパさんにお願いして、男同士話をしてもらえると、ご主人の意識が変わるかもしれません。

「察してほしい」はやめよう!


増えてしまった夫婦喧嘩、もしかしたら、妊婦さんの気持ちに原因があるのかもしれません。
つわりに食欲不振、骨盤周辺の痛みに睡眠不足…。妊娠時特有の色々なトラブルに振り回される中で、「自分はこんなに大変なのだから、夫には望む行動をしてほしい」という気持ちが大きくなり過ぎてはいませんか?
辛さが体感できないご主人は、あなたにどう接するのが正解なのか分からないだけかもしれません。
察してもらうのを待つのではなく、色々なことを言葉にして伝えてみると、案外喜んでサポートしてくれるかもしれません。

妊娠中はできるだけ心穏やかに過ごして、元気な赤ちゃんを産んでくださいね!

PHOTO/Fotolia

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