
家電量販店へ行くと、コードレスタイプのスティック掃除機が人気です。最新タイプなら、使わない時は充電ができるスタンド付きが主流です。憧れのロボットクリーナーのセカンドとして、スティック掃除機を愛用する方も多いようです。整理収納アドバイザーの資格を持つ筆者も、スティックタイプの掃除機をお持ちの方が多いと感じています。よく、「掃除機を置く場所」について相談されるので、素敵な配置例の紹介を交えながらお伝えしたいと思います。
掃除用具入れを作る!(スティッククリーナースタンドタワー×マキタ)
chiiiiichan0704さんの場合
マキタの掃除機のほか、ハンディタイプとスチームタイプの掃除機を生活クローゼットに収納している例です。ランドリーや掃除グッズなど家事に必要なアイテムをまとめたことで、動線も楽になります。クローゼットを開けるたびに、掃除をするテンションも上がりますね!
憧れの、バッテリー充電型収納! (壁掛け専用スタンド×ダイソン)
___riiiie___.さんの場合
コード付きの掃除機から、ダイソンに買い換えてから家事効率が上がったという例です。主婦が1番使うキッチンの裏にある、家事室にダイソン専用壁掛けスタンドを設置してスタンバイしているそうです。壁に穴を開けられない家には、立ち置きタイプの商品も多数販売されています。どれもインテリアを壊さないスタイリッシュなデザインばかりです。
見せる収納でも違和感なし!(スティッククリーナースタンドタワー×マキタ)
tt___85さんの場合
山崎実業のスティッククリーナースタンドタワーに、マキタの掃除機をセットしている例です。北欧系のナチュラルなリビングに、とても馴染んでいて素敵ですよね! これまで苦手意識があった掃除機がけも、マキタに変えてから好きな時間に変わったそうです。スティック型の掃除機は、デザイン性も高く見せる家電として作られています。そのため、部屋の中に置いていても違和感がありません。
掃除機の収納は、「立て置きタイプ」か「壁掛けタイプ」で考える!
スティック掃除機をお持ちの方は、「立て置きタイプ」か「壁掛けタイプ」で考えます。人気のマキタとダイソンなら、いろいろなメーカーから専用スタンドが販売されています。また、自立型のエレクトロラックスや、グリップ裏にゴムが付いたパナソニックのイットなど、サッと取り出せるように収納を考えたデザインを採用している掃除機が増えています。
置く場所に困っているという方は、充電ができて、キッチンに近い場所がオススメです。筆者は、マキタを愛用していますがトイレの四隅に立て掛けています。ほかにも、ランドリーラックに引っ掛けたり、ディアウォールを設置して壁掛けする例もあります。できるだけ、ワンアクションでかがまずにサッと取れる場所へ収めてください。そうすれば、掃除をする時間を面倒に思う気持ちが半減します。ぜひ試してみてください。
PHOTO/tt___85さん