
アウトレットで有名な御殿場や首都圏から比較的近いリゾート地として知られる山中湖など、富士山の近くへ子連れ旅行に出かけるなら、富士山2合目にあるレジャー施設[ぐりんぱ]で遊ぶのがおすすめ!
先日家族で訪れたのですが、子ども心をくすぐるアトラクションの数々に我が子達(小2&5歳)は大興奮! 1日中遊び倒しました。
静岡県裾野市に位置する[ぐりんぱ]は、乗り物系だけでなく身体を使って遊ぶことのできるアスレチックタイプのアトラクションが豊富。園内には巨大なウルトラマン像が出迎えてくれる“M78ウルトラマンパーク”や、シルバニアファミリーの世界を堪能できる“シルバニアビレッジ”などがあり、小さなお子さまからアクティブな小学生までフルで楽しむことができる施設になっています。

天気の良い日にはこんなに綺麗な富士山を間近で拝むことができます。
おすすめアトラクションはこれ!
[ココドコ]
ココドコは日本最大級の床総面積を誇る立体カラクリ迷路。コースは2種類あり、いずれもさまざまな仕掛けを乗り越えつつ、スタンプを集めながらゴールを目指します。所要時間は約35分。

筆者が訪れた時はココドコに謎解き要素がプラスされたイベント中でした。普段より難易度が高かったからか、もしくは夫婦揃って方向音痴だからか、1時間近く脱出することができませんでした。大人はけっこう体力を使います。
[忍術道場 忍びの掟]

息子の食いつきが特にすごかったのがこの[忍びの掟]。こちらも2つのコースがあり、地上13m・5階建ての建物の中を、13の忍者修行をしながらスタンプを集めて頂上を目指すというアトラクションです。

弓矢や手裏剣の練習をしてから道場へと入ります。

両方のコースをクリアして全てのスタンプをゲットすれば、真ん中に忍術皆伝の大きなスタンプを押すことができます。子ども達も「今日から忍者だ!」と喜んでいました。
カッパ大作戦

園内の湖上に設置されたスリリングな巨大アスレチック。5歳の息子もゴールできたのでアスレチックの難易度的にはやさしめですが、水の上というだけでやる方も見守る方もハラハラです。
迂回ルートも張り巡らされているので、苦手なアスレチックがあった場合はショートカットすることもできますよ。
その他にも人気の高い、21種ものアスレチックで構成された“ピカソのタマゴ”にも挑戦したかったものの、あっという間に夕方になってしまったため泣く泣く断念。開園30分後には園内に到着した我が家ですが、それでも全て回りきることができませんでした。
何はともあれ大充実の1日を過ごすことができた[ぐりんぱ]。
無料のメルマガ会員に登録してから行けば、ワンデークーポンがおとな3,500円→2,800円、こども・シニア2,600円→2,200円とかなりお得に入場することができますよ。
雄大な自然の中で子どものとびっきりの笑顔を見ることができる、おすすめのスポットです。