旅行&お出かけ

費用3桁!? またはフリー! 子どもも大人も大満足のスポットはココ

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夏休み中はどこへ行っても人、人、人でしたね。大混雑にお疲れではないでしょうか。レジャー費用は夏休み料金で割高なうえに、なんだかんだと支出も多く、お財布事情もさみしくなるのが秋口の恒例です。でも、せっかく涼しくなったのだからお出かけしたい。そんなママに、コスパ最強、そして親子で悠々と遊べるスポットを3か所ご紹介いたします!



国立国会図書館国際子ども図書館


子どもの本を集めた、国立の児童書専門図書館です。図書が約40万冊、雑誌が約2,000タイトル、紙芝居が約2万1,000点という蔵書数! そして延べ床面積は約13,000平方メートル! 野球のグラウンドひとつ分くらいだそうです。国会図書館の児童書を集めた一部門なので、本の貸し出しはしておらず閲覧だけになりますが、めずらしい絵本や雑誌も豊富なので大人も夢中になってしまうこと間違いなしです。特筆すべきは「子どものへや」の照明。子どもがどの場所で本を読んでも大丈夫なように、影になりにくい光天井が採用されているんです。さらにレンガ棟は100年以上前の建築(一部、昭和期に増築)。親子で観察しながら広い館内を探検するのも楽しそうです。休憩所にはミルク用のお湯も完備。ランチができるカフェも併設されています。よみきかせなどのイベントも充実しているので、ぜひホームページでチェックしてみてくださいね。もちろん入館は無料です。

東武博物館と電車とバスの博物館


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大宮や京都の某博物館よりはだいぶ小ぶりですが、見ごたえは十分なのが、東武鉄道の「東武博物館」と東急電鉄の「電車とバスの博物館」です。入場料はどちらも大人200円、子ども100円とリーズナブルです。両博物館とも駅に隣接しているので、子連れ移動しやすいのもポイント。しかも、動線の良さのせいか、ぎゅうぎゅうに混雑することはほぼありません。
東武博物館では蒸気機関車の車輪が動き、汽笛を聞かせてくれるので子どもたちは大興奮! 電車とバスの博物館では東急電鉄の8090系車両の運転台に実写の映像、実録の音で体験できる運転シミュレーターがあります。美しいジオラマに大人も夢中になりそうです。

いかがでしたか? ぜひ秋のレジャーに活用してみてくださいね。




PHOTO/国立国会図書館デジタルコレクション

PHOTO/逸見チエコ



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